「 肘掛付リクライニング座椅子(山桜) 」

背景 : 旧堀田邸 (佐倉市)

about :

座椅子は一般的に足底を床に付けない姿勢となるため、
身体が前方にずれてしまう傾向にあります。

そのずれを抑えるため、クッション形状を意識し、長時間の
長座位でもおしりのツッパリ感としびれが緩和されるよう配慮しました。

さらに、クッションと身体との摩擦・ずれを抑えるため、オーバーレイを採用。
リクライニング時の違和感を軽減させる狙いがあります。

これらのクッションは、もちろん、自分専用のオーダーメイド。
フレームは山桜で、使いこんでいくほど艶が出て飽きのこない素材。
フレームの製作は工房よんた様へお願いし、丁寧に作っていただきました。